SAPHO症候群日記と私ごと。

SAPHO症候群と診断された私の日常や感情や私ごと。

見えない病気

このブログは2023年2月、約1年前にSAPHO症候群と診断されてから、

7月頃に下書きしていたものです。

 

 

SAPHO症候群と診断されて約5ヶ月。

最近、痛みはほとんどありません。

鎮痛剤ボルタレンもこの2ヶ月ほど飲んでません。

 

運転中ハンドルを切るときの激痛。

会話をしてても息が続かないくらいの激痛。

髪を洗うのも、体を洗うのも事前に鎮痛剤を飲んでおいて効いてないとできない。

1日3〜4回ほど鎮痛剤を飲んでも完全に痛みが消えない。

気休め程度。

 

あの痛みは何だったんだろう?

悔しさにも似た感情であれは何だったんだよ…と思ってしまう。

 

私の場合は、皮膚に症状が出ていないため、

誰が見ても病気だとは分かりません。

痛みが伝わらないし分かってもらえないことは理解出来ても、

元気やん!とかあの痛がってたのはなんやったん?女優やね〜とか

心無いことを言う人が多すぎる。

 

病気が分かってから沢山傷つきました。

36歳にもなってこんなに傷つくことを経験するとは思ってなかった。

 

治療法も治療薬もありません。

ただ痛みをコントロールして生きていくしかない。

骨は溶け続けます。おおよそ5〜10年で進行していくとのこと。

同情してほしいわけじゃない。

これから出会う人には病気のことを話すのは辞めよう。

元気な人として接しよう。

 

本当に疲れました。